低気圧の影響

ここ何年か、爆弾低気圧や大型台風が一年通して目立っています。

私たちは、気圧の変化や低気圧の影響で、頭痛がしたり古傷が痛んだりしませんか?

 

では、私たちより体の小さい動物への影響はどうでしょう。

シニア犬にシニア猫、首や背中腰、ひざが痛いかもしれませんよね。

後頭骨形成不全や痙攣もちの子は発作を起こしやすかったり、気圧の変化を敏感に感じて、興奮状態になり、鳴いて騒いだり徘徊したりと…。

とても不安な状態だと思われます。

 

だいたい、夜から明け方にかけて騒ぎ、発作を起こすので、飼い主さんは気が気ではないかもしれません。

低気圧、文字の通り気圧が低い状態です、気圧に押されれば、脳圧も眼圧も上がりますよね。

私のイメージでは逆立ちしている感じに似ているかな?…なんて…。

 

気圧の変化や、日の入り日の出、人間の赤ちゃんもそうですが、敏感に感じて、

黄昏なきや夜泣きなど、体の小さい動物への影響は大きいのでは?

 

対処法として、病院受診された場合は、抗癲癇薬やステロイド剤の使用、

自宅では照明を落として静かに休ませますが、シニア犬など痴呆症で目も見えにくくなっている場合は、

興奮状態で吠えまくり徘徊、いろんなところにぶつかってしまいます。

 

隙間にはまってしまったり、ぶつかったり転倒しても怪我をしないように、ケアしてあげなければならないですよね。

寝たきりのワンコには、優しく体をなでて、手から安心を感じられるようにしてあげたいものです。

 

私は、松江香子さんの著書「ドッグホリスティックケア―あなたの愛犬を癒す、心と体のマッサージ」で勉強させていただきました。

ここからドッグホリスティックケアへの興味が深まり、セミナーへの参加、Tタッチ、ボディラップなど、

介護で伺っているワンコや後ろ足がふわふわしている子に実施、

効果を感じているので、もっともっとストレスから解放してあげられるように、深めていきたいと思います。

 

 

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