トリミングの時期、周期についてよく相談されます。

理想としては、4週間に1度か月に1回と考えてます。

 

被毛の長さは、短く仕上げれば6週間以上持つこともありますが、6週間を超えると形が一気に崩れます。

爪、肛門腺、耳の汚れを考えるとひと月以上、6週間超えると犬への負担が大きく出てきます。

シニア期に入った犬たちは、代謝が落ちていくので皮膚のターンオーバーがうまくいかなくなり、剥がれるべき角質が残り、脂分で細菌感染を起こしたりと様々な問題がおこります(犬の皮膚のターンオーバーは20日と言われてます)

8週間ぶりにシャンプーした犬から、フケが沸き上がるのはそこが原因かもしれません。

家でシャンプーしたらフケが出た、とお連れになる方もいます。

それは、皮膚の状態にもよりますがシャンプーすすぎが不完全なことも考えられますね。

たまった角質をしっかりとる為にシャンプーに時間をかけるのは シニア犬にとっては負担ですし、歯磨きも、月に1度しっかりやるのと6週間、8週間では口内環境が劇的に変わってきます。

腫瘍などある場合、4週間前との比較はしやすいですが、それ以上の間隔だと大きさの比較が難しくなります。

お散歩のついでに、ちょっと寄れる掛かりつけの動物病院がある方は、そこでちょこちょこ診てもらいましょう。

予防接種や具合の悪い時しか病院に行かない方は、定期的お願いしているトリミングサロンでチェックしてもらうことをお勧めします。

トリミングサロンは、人のヘアーサロンとは違います。

全身ケアであり、トリマーは皮膚、耳、爪、口、肛門、筋肉の付き方、衰え、体力等 すべてチェック、立ち方、集中力からも健康状態がわかります。

健康を維持するためにも4~5週間おきのトリミングは必要かなとおもいます。

犬の1日は人の5日くらいかな?

色んな意味で、1日1日を大切に、健康で一緒に過ごしたいですね。