家族に赤ちゃんが生まれた時、初めての赤ちゃんだと、ママもパパもドキドキしますよね。
小さな赤ちゃん、当然イヌネコの赤ちゃんとは全然違います。
授乳にオムツ替え、そしてお風呂などなど。
ママは必死です。
そんな傍で、同じくイヌもネコもドキドキ。
何が何だか理解するまでに時間がかかるのは、イヌもネコも同じ。
大好きなママが、しばらくいないと思ったら、小さくおぎゃおぎゃ泣く赤ちゃん連れて帰ってきて。
ママが寝不足で疲れて行くのを、心配、不安げに寄り添います。
ママを困らせる悪いやつ??と不審に思うかもしれません。
でも、疲れていても、赤ちゃんの相手をするママが愛情に溢れていることに気づき、自分に向けられていた眼差しが赤ちゃんに向けられていることに気づきます。
となると、ママの心配よりも自分が不安になります。
ママを呼んでも、後でね。
ワンワン、静かにしてね。
ごめん💦ごはん忘れちゃった。
イヌもネコも、少しずついじけて、足を舐めはじめたり。
ストレス。
と言えばストレスだけど、これは、家族である以上、乗り越えなければなりません。
ママからしたら、イヌもネコも大事で、何ら変わらないわけで、かまってあげられないから、いじけるとわかっていても、赤ちゃんと自分のペースが落ち着かないと、なかなか今まで通りにかまってあげられません。
そこに罪悪感を抱くママもいます。
ごめんね、と謝る方がほとんどです。
その気持ちもわかります。
でも、イヌはなんで謝るのかわからないかもしれません。
イヌ達がのぞんでいるのは、ごめんね、ではなく、大好きよ の言葉だと思ってます。
大好きよ、いつも我慢してくれてありがとうね、もう少し赤ちゃんが大きくなったら、またお散歩行ってたくさん遊ぼうね!
みなさん、絶対にこう思っているはずです。
ちゃんと言葉にして伝えましょう。
悪いことをしたら謝るのは当然。でも、家族が増えて家族のためにがんばってるママは、決して悪いことをしていません。
体は一つ、仕方がないんです。
これは、赤ちゃんの成長が解決してくれます。
これが2人目の赤ちゃんとなったら、上の子とイヌネコでもっとてんやわんやです。
今は、家族全員協力して乗り越えるところ。
誰も悪くないんです。
みんなで、赤ちゃんの成長を楽しみ、イヌもネコも、上のお子さんにも、大好きよ、ありがとうと、声をかけましょう。
パパにも 笑
ママの膝はひとつしかないけど、ごろ寝をすれば、みんなくっついていられます。
お互いに温もりを感じて愛の充電して、乗り越えて行きましょう(*^^*)