犬の爪切り

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爪は伸びると歩行の障害になります。

折れてしまうこともよくあります。

適度に爪先をトリミングするとよいでしょう。

準備するもの

  • ギロチンタイプの 小・中型犬用爪切り(大型犬用はサイズ違いを選びましょう)
    312GrpVwWdL
  • 爪やすり
    61PqpSA6AjL._SL1500_
  • 緊急用にクイックストップ(動物用医薬品)
    416z-IjffkL

  1. まず脇に抱え犬の体を安定させます。
  2. そのまま後ろ足をつかみ軽く持ち上げます。
  3. けして足を上げすぎたり、開きすぎたり無理な姿勢をさせないでください。
  4. 深爪をすると出血します。嫌がる時には無理をせず、普段道理の声をかけながら、体を支えてください。
  5. 落ち着いたらその姿勢のまま足裏を覗き込み、毛をかき分けて爪が見えるようにします。
  6. 少しずつ爪先を挟み込んで切ります。
  7. コツは切断面が丸くなるように、ヘリから少しずつ切ります。
  8. 長さは、周りのエナメル質から中心の白い(神経のあるやわらかい)部分が少し見えるくらいがちょうどいいくらいです。※それ以上切ると出血します。出血した場合は、クイックストップ(動物用医薬品)をつければ直ぐに出血も止まります。
  9. 最後に軽くヤスリをかけてあげましょう。


※前足も同じ要領でお手入れをしてあげましょう。

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