シニアのフード選び

犬は6、7歳からシニア期に入ります。

見た目はまだまだ若いし、元気そのもの! という子が多いですね♪

人と同じ、人も60代をお年寄りなてとても呼べません(;’∀’)

でも、気持ちとは裏腹に、身体はシニア期に入っていきます。
体が重い、関節が痛い、食べ過ぎた後の胃もたれなどなど、ここも人と同じ。

運動量始め、関節の負担、食事の内容、新陳代謝、などなど、いろいろ考え始める時期です。

運動量は、腰や関節を痛めてなければしっかり保ちましょう。
激しく走らせたり、ジャンプさせたりせず、静かに距離を長く歩くだけでも十分です。

筋力が維持できます。

食事の内容は、代謝が落ちるという理由から、タンパク質、脂質を抑えるシニアフードが多いですが、タンパク質は身体を作るのにとても大切な栄養素です。
シニアでも、筋肉や血液をしっかり作らなくては健康を維持できません。

ミネラルバランも大切!マグネシウムを制限していると、心筋、骨、関節が弱ります。

必要な栄養素をしっかりとれるフードを選んであげないと、元気に長生きができません。

私たち飼い主の願いは、元気に長生きです。

動物病院は、病気を治すところではなく、健康を確認するところでなくてはなりません。

最後の最期の時まで、お散歩に行き、家でごはんを食べて、お気に入りのベットで過ごすために必要な事は、愛情と食事です。

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